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社宅というもの

僕は愛知県で生まれ、すぐに福岡に引越し、小学校に上がる時に関東へ来た。
関東では父親の勤める会社の社宅に住んだ。
そこには20年くらい住んでいた。
社宅はピンからキリまであり、上は高級マンション風で、下はアパートである。
僕の場合、下であった。
アパート風の住まいで、3DKであった。
居心地は悪くなかった。
子供が大きくなる時に、その社宅の部屋を二つ借りた。
3DKが二つ借りれた。
だから大学生くらいになったら、6部屋の暮らしになった。
ただし住まいはあまりカッコいい住まいではなかった。
ただ部屋さえあればよい。
家賃は一部屋借りるのに一万円くらいであった。
二つ借りれば二万円。
二万円で6部屋借りられるのである。
お得である。
その他に水道料金は無料であった。
社宅はお得である。
会社が福利厚生のために運営しているから、利益追求じゃない。
どこの会社の社宅もかなり得なのではなかろうか。
小学校の頃は3DKであったから、兄弟と部屋を共有していたが、上の学年になると、部屋が増えたので、自分の部屋が持てた。
となりに父親の勤める会社の工場があり、一度その会社の倉庫が燃える火事があった。
家のそばまで火事が広がり、もう少しで家が焼けるところであった。
僕の友達も、社宅に住んでいる人がいて、その人の家に行ったら、マンション風の住宅であった。
社宅も、マンション風とアパート風がある。
やはりその運営する会社の規模によるのだろう。
社宅を二つ借りるとかなり自由であった。
弟はよく友達を呼んでいて、僕もたまに友達を呼んでいた。
大学を卒業して働き出すと、あまり家のことは構わなくなった。
子供の時は家についていろいろ考えたが、大人になったら家のことはあまり気にならなくなった。
ただ静かであればよい。
それが家の役割であった。
うるさい家には住みたくない。
僕は学生寮に入っていたのだが、部屋を何人かとシェアするのだが、他の人がうるさく、寮を出てしまった。
うるさい家は嫌である。
夜寝れなければ最悪である。
賃貸も夜寝れるかどうかが大事なキーである。
ただ賃貸が夜どのような騒音になるかは実際住んでみないと分からないだろう。
近くの人が、夜間ピアノを弾いたりだとか、家族喧嘩が絶えないとか、通る道が暴走族の通り道だとか色々ある。
近くに川があるかどうかも問題である。
川が氾濫したら水浸しになってしまう。
賃貸の選び方は難しいが、社宅も候補に入れるといいと思う。
かなりお得である。